家の外回りの「雑草」本当に大変ですよね?暑い日にクラクラしながら雑草を抜いたり、草ぼうぼうのままだったりしてました。家にいる時間が少なかったので、それまではあまり気にしていなかったのですが、昨年、おうち時間が増え、「気になる」「雑草どうにかしたいー」と気になり出してしまいました。結論から申し上げますと「防草シート&砂利」で解決できます。まだ1年しか経っていないのでこの効果が何年もつのかは、実績がないのですが、一度作業してしまえば、とりあえず一年はほとんどお手入れいらずでした。「特殊な工具も必要ないし、もっと早くやればよかった」というのが一番の感想です。今回はその方法をご紹介します。
草むしりが大変!を解決したい
業者に依頼する
ネットで検索してみると、外構工事とかおしゃれに業者さんのページが目に入ってきました。この機会に、ウッドフェンスやインターホンやポストもリフォームしたいけど…。おっと予算がありませんでした…💦
常緑のグリーンを繁殖させる
つぎに考えたのは、「常緑のグリーンに繁殖してもらう」。これなら作業の手間も最小限でいいし、勝手にどんどん広がっていってくれるのではないかと安易に思っていました。しかし、わが家には落ち葉が大量に入ってくる場所なため、グリーンがあると余計に掃除しにくくなるのではないかということで却下。次は…。
砂利を敷き詰める
ご近所を散歩しながらみて回ると「砂利」をしているところが多く見られました。石を買うなんてもったいない気もして
物品選定調達
防草シート
防草シートにはグレードがあり、お値段も安いものからお高いものまで幅広いです。密度が引くと、日射を防げず雑草が突き抜けて雑草が生えてきてしまうため、そこそこのグレードのものを選ぶのがいいでしょう。
砂利
価格:2,480円 |
こちらはとにかく軽いという点で購入を決めました。思ったよりもかなりの量が必要になります。わが家では、大粒タイプを当初60Lをまず4袋、追加で小粒タイプも混ぜ4袋購入しました。
作業手順
- 草むしりをする
- 地ならしをする(ある程度平らにする)
- 防草シートをはる
- 砂利をしきつめる
防草シート施工前と一年後の様子
beforeもafterも、右側は花壇です。雑草がぼうぼうですが…💦今年はほとんど草むしりをしていない状態です。素人作業のうえ防草シートの金具を使用していないので、端部分の処理が粗く防草シートが見えてしまっていますが、砂利を敷いた部分にはほとんど草が生えませんでした。
施工に使用した物品~特殊な工具等も必要なし~
③カッター又はハサミ
まとめ
毎年春先からしげしげしていた雑草が、防草シート&砂利で、今年は手を掛けずに保てています!昨年は品薄で到着が遅れ、真夏の炎天下の中での作業となってしまい大変でしたが、こんなに楽ができて気持ち良く過ごせるなんて、「もっと早くやればよかった」と思っています。家の外回りの雑草にお困りの方、一年も早くやってしまったほうがいいですよ!